みんなに優しい


久しぶりにブログを書こうと思ったら、ログインが出来ず、ログインするのに40分を要した。

しばらくかまってあげてなかったからといって主人を家から閉め出すのは乱暴でないのか。

ログインするために葛藤してたら今日ブログに何を書こうとしていたのか完全に忘れた。


最近ふと普段関わってくれている人、これまで22年と7か月ほどの間で出会って関わってくれた人への感謝が込み上げる瞬間があった。何かものすごく特別な出来事があったわけではないけど。


たまに僕はみんなに優しいと形容されることがある。こないだもそんなことを誰かに言われた。

いいんだか悪いんだかと思いつつ、そうかもしれないと妙に納得する。


子どもの頃から人に優しくと教えられてきた気がするので、その教えを律儀に守っている自分は我ながら偉いと思う。


でも、妙に納得していない自分もいる。

あなたには特別優しくしているというのが伝わっていない、

伝わっていなかったと心の中で感じているとき。


僕は僕なりに優しさの傾斜配分をしているつもりだけど、

みんなに優しいと形容される。


優しさの配り方のバリエーションが少ないのか。


普段なかなか照れたりして愛情表現が出来なかったり、

嫌われるのが嫌で本気で誰かに怒りをぶつけたりするのが苦手で、

22年と7か月僕は優しくするという武器だけを持って人間関係に挑んてきた。


これが失敗や後悔を生んだこともあるけど、

総じて人に嫌われにくく(実はめちゃくちゃ嫌われているかもという不安もあるが)、

悪くない武器。


でも、悪いところは、嫌われにくいが、抜群には好かれにくい。

抜群に好いていることが伝わりづらい。


自分のまだ見ぬ息子、娘には人には優しくしつつ、時には怒ったり、全力で抱きしめたりしなさいと難しい注文をつけたい。笑


つまり、何が言いたいかというと、あなたには特段優しくしています、

と言いたい人が22年7か月の人生のなかで何人かいて、

そういう人のおかげで今の僕があって、未来の僕があるな、という。


誰かに共感してもらいたいわけではないけど、

なんとなく書き留めておく。



p.s.

ブログもう少しペースを上げて書いていきたい。

最近コラムやエッセイみたいなブログばかりだけど、

問題提起や思考の整理のブログもまた書いていきたい。明日からも楽しく生きよう!



山本修太郎

山本修太郎のブログやら普段やっている活動に関して発信するためのページ。

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