2週間少し忙しなく過ごしていた部分もありますが、無事落ち着いて、2週間ブログをお休みしたことで、書きたいことや整理したいことが出来たので、また今日からほどほどにこつこつ書くという営みを再開させていきます。
2週間ぶりなので、書きたいことは色々ありますが、ゆったりとなんてことない駄文から始めようということで。
今日なんですが、昨日Twitterにつぶやいたお天気に関することを言葉にし直しておきたいなと思ったので、お天気について書きます。
タイトルは『冬のお天気のお話』
神戸生活4年目にして冬なのに毎日晴れてることへの違和感を持つ。冬はどんよりした曇や雨が逆に暖かさを感じさせたりすることもあるような、ないような。晴れてんのに寒いっていうのは、笑ってるのになんか冷ややかに感じる人みたいな感じなのか。地元の天気は温度と表情に一貫性があっていとおかし。
— 山本 修太郎 (@shutaro_same) December 2, 2018
昨日こんなツイートをしました。
昨日は日曜日で、夕方あたりまで予定が無かったので、ゆっくり昼前まで布団にいて。起きたら、部屋に日が差し込んでいて、ふと思ったことをエッセイ的につぶやいたんですが。
(最近エッセイを読んでいてエッセイ調な表現にはまっている節もある)
神戸で生活し始めて4年になるんですが、神戸の冬は毎日のように晴天です。
(今日は久しぶりに少し雨が降ってましたが)
これは4年間で自分の感覚に溶け込んだ当たり前なんですが、4年前までは当たり前では無かった。
神戸に来る以前、高校生までは地元で過ごしていましたが、地元の冬は晴天がとてもレアで、たいていどんより曇っていたり、雨が降っていたり、12月半ばあたりからは雪が降り始め、3月ごろまでそんな天気が続きます。
同じ兵庫県でも冬は天気が正反対になる。
でも、寒さはそんなに変わらない印象。
寒さは変わらないけど晴れてる神戸と、雪が降る地元。
そんなことを考えていると、人にもそんなことを思うことがあるなぁと。
いつもさんさん笑顔で、でも寒い感じ。
冷たい表情なら、しんしんと静かな印象が一貫されている方が趣を感じる。
そんな風に何でもない、ことをぐるぐると布団でぬくぬくと考えていた日曜日でした。
僕の地元、但馬の冬はどんよりした天気が続く冬。でも、その中に、何気ない日常の中に、前向きに趣を見出していけるといいなと。
日本の伝統的な考え方の中にハレの日とケの日という考え方があります。ハレの日は、晴れの日という意味ではなく、お祭りや年中行事などがある日。ケの日はそれ以外の日常を指します。
ハレとケ。光と影。悪いことがあっても明日はきっといい日になると自分を励まし、いいことがあるといいことばかりではないと自分を戒める。そんな日本人の暮らしのメリハリとハレの日とケの日の考え方は繋がりがあるとか。
穏やかな日曜日のお昼、4年目にして日常的な天気に新鮮な違和感を持てたこの感覚を大事にケの日も大切に過ごしたいです。
今日はここまで。また明日。
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