2020年が始まった。
2020年って高校生の頃の僕にとっては近未来みたいな数字だったような気がしていて、その近未来は今年たしかに現実にやってきた。
例年初詣に行っていて、今年も行ってきたのだけれど、今年は神様を前にして「今年もしっかり頑張りますので見守っていてください」と、かなりぼんやりとした所信表明をしてしまった。
それ自体を悪いことだとは思っていなくて、年を経るごとに目標なんていらない、人間である以上人と人との間で影響を受けながら、影響を与えながら、共振していくものだから目標に向かって一直線に走るなんてのは自然じゃないのでは?とかって思うようになっているんだけど。
でも、昨日、微かに、でも確かに、2020年は人と人との間で共振しながらも、こんなことをやってみたい、こんなことを実現させたいって思えることが見えた瞬間があった。
この年末年始、某お友達と思考の大掃除みたいなことをしていて、少しずつ思考の棚が整理されてきた。思考の棚が整理されると心が軽くなって、手を、足を、頭を、動かすエネルギーが湧いてきた。
というか純粋に楽しみでやってみたいことが浮かんでいる。
2019年東京に引っ越した。
日々忙しくも充実した日々を送れたと思う。そんな中一つ心に痞(つか)えることがあったとすると大好きな人たちになかなか会えないということ。
でも、このことが、自分の大好きな人たちが、やっぱり大好きな人なんだということを再認識させてくれた(分かりにくい言い回し、ごめんなさい)。
そして、そんな大好きな人たちと共有できる時間の尊さを知り、もっとこの人たちと楽しいことをしたい、何なら大好きな人たちみんなで暮らしたい、この人たちが集まっている場所に出勤したいとまで思うくらいになりました。笑
そして迎える2020年。
いつも仲良くしてくれている人たちと、より楽しいこと、よりわくわくすることができるようなアクションを仕掛けていきたいと思います。世の中をどう変えるかとか、地域をどう前進させるかを考えてこと、それはものすごく大事だと思っているんだけれど、確実にいつも仲良くしてくれている人たちとわくわくするような場所を作っていくことを頑張る延長線上、仲良し、楽しいの範囲を広げていくことで僕たちの暮らしたい場所、生きたい世界をつくっていくことができると信じる1年にしたいと思っています。
ここまで全く具体的なアイデアやアクションを書いてはおりませんが、確かに頭の中にやりたいことリストがあります。そして、それを確実に今年実行するイメージがあります。
いつも僕と仲良くしてくれている方々へ。
2020年あなたとの尊い時間をさらにココロオドル時間にするべく声をかけますので本年もどうぞよろしくお願いします。
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