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2019.03

ザ・脈略ないズ

最近、大学からの卒業が近づいて何かと「今日が最後の〇〇」みたいな会話が行われる。最後の散髪。最後のバイト先への出勤。最後の旅行。最後の飲み会、、、なんとも切ない。こうして別れと新たな出会いを繰り返しながら進んでいくのが人間ってやつなんだろう。とはいえ、「最後の〇〇」の会話を積み重ねているとなんとなく不安定な気分になる。最後って言わんでもええやん、と。そんな不安定に移ろいゆく人との間で、変わらない、移ろいゆかない人間関係の尊さを再認識したりもする。「最後の〇〇」って言葉は必要のない、また会えるを確信できる人。それは奇跡的に素敵な関係。時間が経とうと、流行が変わろうと、また会える、明日も明後日もどっかに行っちゃうことのない人。「最後の〇...

14Mar2019
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