あたまとこころの距離を近づける大人はあたまを使って言葉を連ねるのが得意だ。子どもはこころを使って言葉を発するのが得意だ。いや、大人でもこころを使って言葉を紡ぐ人はたくさんいる。あたまを使って言葉を連ねるのが得意になっている自分に抗おうとする大人もいる。大人にだって「この自分の頭で考えて連ねたようで、誰からの借り物みたいな言葉はなんだ」と自分への違和感を感じながら眠りにつく日はある。大人のなかにだって子どもはいる。そもそも、大人はあたまを使うことが、子どもはこころを使うことが得意なんてことはない。あたまもこころもつながっているのだ。だからこそ、どんなにそれらしい企画書やレポート書いても、それがあたまでっかちな、こころからの言葉でなければ、こころは違和感を発する。「...31Aug2019本思考の水たまり
みんなに優しい久しぶりにブログを書こうと思ったら、ログインが出来ず、ログインするのに40分を要した。しばらくかまってあげてなかったからといって主人を家から閉め出すのは乱暴でないのか。ログインするために葛藤してたら今日ブログに何を書こうとしていたのか完全に忘れた。最近ふと普段関わってくれている人、これまで22年と7か月ほどの間で出会って関わってくれた人への感謝が込み上げる瞬間があった。何かものすごく特別な出来事があったわけではないけど。たまに僕はみんなに優しいと形容されることがある。こないだもそんなことを誰かに言われた。いいんだか悪いんだかと思いつつ、そうかもしれないと妙に納得する。子どもの頃から人に優しくと教えられてきた気がするので、その教えを律...18Aug2019思考の水たまり