あたまとこころの距離を近づける大人はあたまを使って言葉を連ねるのが得意だ。子どもはこころを使って言葉を発するのが得意だ。いや、大人でもこころを使って言葉を紡ぐ人はたくさんいる。あたまを使って言葉を連ねるのが得意になっている自分に抗おうとする大人もいる。大人にだって「この自分の頭で考えて連ねたようで、誰からの借り物みたいな言葉はなんだ」と自分への違和感を感じながら眠りにつく日はある。大人のなかにだって子どもはいる。そもそも、大人はあたまを使うことが、子どもはこころを使うことが得意なんてことはない。あたまもこころもつながっているのだ。だからこそ、どんなにそれらしい企画書やレポート書いても、それがあたまでっかちな、こころからの言葉でなければ、こころは違和感を発する。「...31Aug2019本思考の水たまり
僕の興味:公共に関する話こんにちは。山本修太郎(@shutaro_same)です。月曜日に書いた「僕らの武道館フェスという企みの先に」というブログたくさんの方に読んでいただけたようで嬉しいです。13Feb2019本思考の水たまり地域のこと
平成9年ってどんな年だったんだろう僕は平成9年の1月生まれです。もうすぐ生まれてから22年が経ちます。最近は「平成最後の」というのがトレンドワードのようでよく耳にしますが、それに乗っかれば平成最後のお誕生日がもうすぐ近づいているということみたいです。平成が終わるということでメディアでは平成を振り返るような企画をしているのをよく目にします。年末年始久しぶりに実家でテレビを観ていた時にもそんな企画をしていました。僕は平成のほとんどの時期を子どもとして過ごしたので、平成がどんな年だったのか客観的に見ることが出来るような感じではありません。でも、なんとなく平成9年(1997年)に生まれたという事実を意識している部分が最近はあったりします。最近改めて歴史の勉強をしてみると、自...08Jan2019本思考の水たまり