こんにちは。山本修太郎です。
今日は「僕らの武道館フェス」という今日SNSで情報公開をした音楽イベントに関する内容を書こうと思います。
【拡散希望!】
— こねかみ (@connect_kami) November 5, 2018
「僕らの武道館フェス」開催決定!
2月2日(土)@香住文化会館
香美町で、高校生と音楽が大好きな大人による僕らの音楽イベントを企画しました!
まちの中で世代を超えて音楽と関わる場所を作りたい!!そこで急募(続く) pic.twitter.com/XfM0HytCBH
まずは、発案のきっかけから。
それは、去年のお正月かお盆にさかのぼります。僕の親戚家族はお盆とお正月におばあちゃんの家に集まるのがお決まりになっていて。
そこで、いとこと香美町で音楽のイベントをしたいねって話で意気投合したのがきっかけ。
僕自身以前から、音楽に関するイベントをやりたいなとは漠然と思っていたのですが、そこでいとこも同じように音楽イベントをまちでやりたいと考えていたことを知り、計画が動き出しました。
僕が以前から音楽に関するイベントをやりたいなと思っていた理由は、一つではなく、いくつかあります。
というか、そもそも何をやるときでも大概それをやろうとする理由や背景は一つではない。
だから、人と話したりするときにはどの部分を話すかとても迷う。今日はそのひとつひとつをじっくり書こうと思うし、ブログのいいところはそうやって、文字数を気にせず書ききれるところにあるなと思う。
(でも、長すぎると読んでくれる人も大変だと思うので、出来るだけ簡潔に書きます)
僕が音楽に関するイベントをやりたいと考えるに至った一つ目の理由は、香美町に音楽という共通項で繋がれる人がたくさんいると知ったことです。
こねかみで活動を始めてから、香美町の色んな人とのつながりができ、日々SNSなどで情報が得られるようになるにしたがって、香美町には音楽が好きな人がたくさんいることを知りました。
土日になると大阪や神戸のライブに参戦する人。バンドを組んで活動している人。ロックバンドが大好きだけど、距離的にも時間的にもなかなかライブに行けない高校生。
音楽と交わっている色んな人がまちにいます。
僕も、その一人かな。高校までラジオが好きで、ラジオでアーティストの情報を仕入れ、中学で高橋優に心酔し、でも、ライブには行けない。みたいな。大学生になって初めてライブデビューを果たしました。
(ちなみに初めてのライブは3年前の11月8日。高橋優のライブツアーに広島で参戦)
そんなこんなで、音楽みたいな自分の好きをまちの中で発散出来ればどんなに素敵だろうと考えたのが、企画を考えた一つの理由です。
そして、2年間こねかみで活動をしていく中での学びや反省も、この企画をしたいと考えた一つの理由です。
こねかみとして、走り出して以降、僕たちの世代からまちの地域や世代の境目を越えてまちを繋ぐことをコンセプトにまちに関わるきっかけ作りをしてきました。
その中で、まちへのかかわり方にもっともっと多様性があってもいいって思うようになった。
まちっていうと急に話が大きくなっちゃって、企画参加しにくい人もいた気がします。
もっと身近な自分の興味から。もっと一人一人のやりたいことから。
そんな風に考えるようになりました。
音楽という世代も地域も越えられる人間にプログラムされた特別な力でまちをおもしろくしたい。今までなかなかこねかみと接点の無かった人や、まちというワードだと関わりづらいなと感じていた人にも、気軽に関わったり足を運んだりしてもらえる場所を作りたい。
そう考えています。
僕らの手で作る、手作りのフェス。
それが「僕らの武道館フェス」
「僕ら」って言葉には誰もが含まれます。
音楽だって必ず神戸や大阪に行かないと楽しめないわけではないはず。僕らの手で、楽しく音楽で遊べる場を作ってみよう。
僕らの手で、このステージをまちの高校生の目指す場所「武道館」にしよう。そんな思いもタイトルには込めています。
これから、前向きなで気持ちいい爽やかな雰囲気がまちに共有されるようなイベントを目指して準備を進めていきます。
Twitterでも告知していますが、高校生を始め、いろんな人の得意を発散させてもらえる余白を残しています。というか、余白だらけです。
(準備が追い付いていないからというのも否定できないけど。笑)
そんな手作りで手触り感のあるフェスって何か楽しそうやん。笑
ぜひ、関わってやるぜって方は連絡待ってます!どなたでも気軽に連絡してください!!
「僕らの武道館フェス」、どうぞ宜しく。
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