こんにちは。山本修太郎(@shutaro_same)です。
ゴールデンウィークも今日で最終日。どこか寂しいような感じもしますが、最近いいニュースがあったので今日はそのことを書いておこうと思います。
タイトルにもある通りですが、大学2年生の冬に立ち上げた『こねかみ』という団体を無事に新メンバーに引き継ぐことが出来ました。
お久しぶりです!
— こねかみ (@connect_kami) May 1, 2019
この度、こねかみに新メンバーが加わります💐 既存メンバーの大学卒業や進級に伴い、新たに主として活動していってくれるみなさんです✨
明日から1人ずつメンバー紹介をしていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
よろしくお願いします😌
こねかみのSNSではゴールデンウィーク途中から連日新メンバー紹介の投稿をしていましたが、今日で無事に新メンバー5人の紹介も終了。
新たな仲間が5人も増えたこと、とても嬉しいです。
そもそも、こねかみはそもそも何か特定の活動をしようと計画して立ち上げた団体ではありませんでした。そのため立ち上げたメンバーの大学卒業後のイメージなども練らないまま、走りながら考えるスタイルで活動をしてきましたが、ぼんやりと立ち上げメンバーの中では、この団体をこのメンバーだけで終わらせるのではなく、きちんと引き継いで継続させていくことに意味や価値があるのではないかという想いがあったように思います。
それは、立ち上げ時に特にこれといった事業性もないままに団体が立ち上がった背景に、仲間を集めてまとまってみることそれ自体に何かパワーがあるように感じていたからかもしれません。
自分たちの生まれ育ったまちについて考えること。好きだと思えるまちをより良くできないかと考えてみること。将来帰りたい場所を大切に思い続けること。
そんな当たり前かもしれないけどとても尊い営みも、なかなか一人ではやり続けられない。
固定観念を捨てて、純粋に何かをやろうとするときほど仲間を集めることが必要。
そんな暗黙の理念からも今回新たに核となってくれるメンバーが増えることはとても前向きなニュースに感じられます。
今後は、新たに加入したメンバーにもう一度1から活動を再定義してもらって、立ち上げメンバーはそれを見守るという形で『こねかみ』は続いていきそうです。
『こねかみ』を立ち上げてから2年ほどの活動期間で、まちの人とのたくさんの出会いがあり、出来たこと、出来なかったこと様々ありますが、2年前より明らかに今の方がさらに将来まちに帰りたいなという想いが強まっています。同時に、2年まえより明らかに今の方がまちの将来へ向けた課題の多さを知っていてもなおです。
『こねかみ』がこれからもまちにいい空気を送り込めるようだといいなと思います。
『こねかみ』が自分たちの暮らしや自分たちのまち、自分たちの将来について自分たちで考えてみるという当たり前の尊い営みをちゃんとできる、やろうとする人に開かれた場所であり続けるといいなと思います。
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